2009年7月12日日曜日

「誰でもよかった・・・。」

今朝、見ていたTV番組は、最近起きた事件についての対談。

「無差別事件」について、犯人の多くが発した言葉に

「誰でもよかった・・・。」との発言が多いとのこと。

この言葉で、
「夢や目的を失い、どうして良いのかさえわからなくなり、それでも
誰かに頼りたい願望の行動」と思えました。

このご時世、裕福だからこそ起こる事件と、TVの中の人は言う・・・。

また、「過保護な植木鉢」に例えて話す人もいた。

物質的な裕福さは、めまぐるしさを感じます。
その分、心が乏しくなっていってるのでしょうね。

心が乏しくなると、夢や希望の光もしぼんでしまうのでしょうね。
そして・・・
心乏しくなった理由として、親が悪い、周りが悪い、社会が悪い・・・と
自分以外を攻めて・・・、そんな心で一杯みたい。

確かに・・・

どんな時でも、心乏しいときって否定の気持ちで一杯になりすぎて
あふれ出そうになりますね。

挙げ句の果て、自分を受け入れてくれない世間を批判して
自分の存在・・・、価値観すら認められなくなり夢や希望は何処へやら・・・。

「どーーでもいいやぁ~。」 精神が芽生えて、
「どーーにも、ならん。」と、感情を閉ざして・・・、心閉ざしてしまう。

この「ど」は、「土」。。。『母なる大地』です。

「土ーー出も善いやぁ~。」(どーーでもいいやぁ~。)。。。は、

『母なる大地から、出ている善』

「土ーー丹も為らん」(どーーにも、ならん。)。。。は、

『母なる大地の丹田(生命エネルギー」をつかさどる所)為る(為せばなる)』

を、否定してしまっている状態みたいなもの・・・。


その大地の上に居る私達。。。母なる大地に守られています。

人として誕生したことに大きな意味があります。
この肉体を持って、今世で何をすべきか・・・。

生き物は、皆、呼吸をしています。
この呼吸は、あたりまえとして受け入れてるから
呼吸していることに意識を置くなんて、あんまり考えたこと
ないかも知れませんね。

その呼吸をするために
丹田に意識を置き、約10回くらい深く深呼吸してみてください。
呼吸していることに意識を置いて・・・

10回、出来ましたか???

3回くらいで、苦しくなってしまう人は、この深呼吸が
出来るようになるまで、繰り返し行いましょう。

生かされていることに気づき、感謝出来るようになります。

そうすると、善の行いを為すことが出来るようになるのです。

やがて・・・

「誰でもよかった・・・。」から・・・

「必要な時期に、必要とする人と出会う」ように

母なる大地が導いてくれます・・・。

もっと生かされている自分に感謝する気持ちを
大切にして過ごすと・・・

痛ましい事件は、なくなるでしょう。

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