ルーツの旅・・・。

先日の定休日は、ちょうど「秋分の日」と重なり・・・、

墓参りに行ってきました。

今回のお伴は、叔母・・・・・。

「昔っから、二人はよく似ているね。」

と、言われてまして・・・、実母よりも・・・、叔母のお子達よりも・・・、

似た者同士で、意気投合してました♪(*￣ー￣)ｖ

久しぶりに会う叔母は、面影が母に似てて・・・、

どこか懐かしくって、嬉しかったぁ～o(*^▽^*)o~♪

墓参り後、叔母の話の中に出てきた故郷を思い、

速攻で行き先を故郷の地へと決めて移動～～！！！

川辺に咲く彼岸花・・・、そして黄金色に実った稲を見ながら、

叔母の脳裏には、子供の頃の思い出が走馬灯のようによみがえり

「あ～ぁ、懐かしい～～！　ここに大きな木があってね・・・。

あそこあたりに小屋と家があって・・・・・。」

私には、黄金色の稲が広く眼に映る中、

叔母の目には、木や家などが、鮮明に写りだされていたのでしょう。

それから、叔母の目は、周りをとらえて・・・、

「あの道の向こうには・・・・・、あっ、あの家、○○さんの家。

ここの道は、運動会前に練習するために、走り回ったところ。。。

あの辺は、ずっと変わってないねぇ～。」

と、昔を語りながら、しばらくその場にたたずんでいました。

その後・・・、

私の父の最後の勤務地となった所を写真に収めながら・・・、

二人の会話は、尽きることなく・・・、

「この際、あそこにも行ってみよう～ε=ε=ε=ε=┏(;￣▽￣)┛」

ってことで、たどりついた所は・・・、

なぁ～んもない田舎ですが・・・、

思い出が盛り沢山ある所です☆-(^ｰ'*)b♪

遠くに見える山のくぼみ・・・。これが、私の思い出のポイント。。。

見ているだけで癒され、ホッとするくぼみ・・・。

あのくぼみは、心をスッポリとくるんでくれて

まるでゆりかごの中に入ってるくらいに安心するくぼみなのです。

広く感じてた道も、今は狭く感じられ・・・、

道行く人は、まったく知らない人だけど、

変わらぬ風景が、忘れていた事を思い出させてくれ、

店や民家を見ると、子供の頃の状況が目の前を横切るように思い出され、

懐かしさの中に、心がジーーーンッとする何とも言えない思いが

こみ上げてきたりして・・・(・・*)。。oＯ(ｼﾐｼﾞﾐ・・・)

時として、自分の生い立ちを振り返るのも良いものですね。

過去を振り返って、後悔するのはお勧めしませんが、

生い立ちを振り返り、私より長生きしている身内に、

私が知らないルーツを聞いて、知らなかったを知ると、

新たな発見や、もしかしてぇ～～？な思いが膨らんできます。

今回、叔母が話してくれた祖父母の話・・・。

その中で驚いたのは、

祖父が、戦後に外国から引き揚げてきてから、

「佐賀市のとあるところで、何かを学んできて

自宅で「手当て」みたいな仕事をしてて、家の周りには行列ができたり

していたよ・・・。」

と、話してくれた事です。

なんでも・・・、患部に手をずっと当てたり、指をあてたりして、

はじめは、訪ねてくる人は少なかったけど、

そのうち、行列ができるほど人が集まってきていたとか。。。

もしかして、これって・・・

「レイキ」？？？？？

叔母は、「レイキ」のことは、まったく知らないから

それ以上、詳しくは聞けなかったけど・・・、

私の中では「絶対、レイキだ！！！」という思いがこみ上げてました。

でももし、本当に「レイキ」なら・・・、

私は、祖父がやっていたことを受け継いでるのかも・・・。

祖父は、私が誕生する前に亡くなっているから

顔も見たこと無く（写真すらも・・・）、想像するしかない人ですが、

通じるものが同じだとしたら、嬉しいなぁ～♪~♪ d(⌒o⌒)b♪~♪

知らない祖父が、身近にいて見守ってくれているような

気がしてきましたぁ～v(｡･ω･｡)ｨｪｨ♪

私って単純～～～？？？

「秋分の日」・・・、

とても素晴らしい一日を過ごせたことに、感謝（＾人＾）感謝♪